開発ストーリー
洗ったお米と水を入れるだけ
美味しいご飯が炊ける炊飯ジャー
そんな和装バージョンを作りたかった!
美しい成人女性の着付技術
それは折り紙のように難しい
着付技術を型紙にデザイン
洋服のように身にまとうだけ
立体裁断・立体縫製のWASOMI.3Ⅾキモノ®︎
遜色ない美しいシルエット
洗ったお米と水を入れるだけ
美味しいご飯が炊ける炊飯ジャー
そんな和装バージョンを作りたかった!
美しい成人女性の着付技術
それは折り紙のように難しい
着付技術を型紙にデザイン
洋服のように身にまとうだけ
立体裁断・立体縫製のWASOMI.3Ⅾキモノ®︎
遜色ない美しいシルエット
開発のきっかけは娘
留学した娘の為に考案した5分で着られる着物。これを仕事にする気は一切なく、留学していた娘とアメリカに住んでた妹と東京に住んでる妹と私の4人で、ただただ楽しんで着ていただけの5年間を過ごしていました。
美容室を経営しながら、認知症の父の介護をしていた母も軽い認知症を発症。
父を施設に入れ美容室を閉め、私は仕事を辞めて母の介護生活を始めました。
母がデイサービスに楽しんで通い出した1年後にふと『母がデイサービスに行ってる時間帯に何か出来ることはないかしら?』『ネットで世界中に住んでる日本人に、5分で着られる着物をオーダーメイドで作ってあげたら喜ぶかも⁈』と思った事がWASOMI.創業のきっかけとなりました。
母の出張婚礼着付けの助手を、小学校5年生の頃から日曜日にさせられていた私自身も美容師になり、博多東急ホテルの美容室に勤務し、土日祝日は約7組の婚礼着付けに明け暮れました。
母が婚礼着付けをしていて私も同じ道を歩んでなければ、そして母への介護生活の為に私自身が仕事を辞めていなければWASOMI.創業はなかった。今は亡き母に心から感謝をしています。
着付けの恩師3人
着付け技術をデザインしてパターンを起こすという、衿と着物と帯の新しい仕立て方「WASOMI」が誕生したのは「サカエ大先生」「節先生」「圭衣子先生」のお陰です。私は若い頃サカエビューティサロン博多東急ホテル店に勤務し、平日はスタイリスト、土日祝日は婚礼着付けを携わり、3人の恩師が『マリールイズ式着付け』の理論と技術を徹底して教えて下さいました。
簑原サカエ大先生は、福岡美容組合を立ち上げられ、美容師の国家試験の審査員をされるなど、美容の世界に貢献したとして昭和天皇より勲五等を授与されています。
節先生は、昭和天皇の香淳皇后(こうじゅんこうごう)様の御用達であったマリールイズ美容サロンで着付けを学び、明治神宮や明治記念館で婚礼着付けを数多く携わり、後に福岡でサカエビューティサロンを義姉の簑原サカエ大先生と一緒に開業されました。
節先生の息子嫁の簑原圭衣子先生は、多くの女優さん達を担当され、 和多屋別荘での岩下志摩さんのCM撮影には圭衣子先生の助手で同行させて頂きました。写真は当時22歳の私と女優の岩下志摩さんです。当時のサカエビューティサロン博多東急ホテル店は、圭衣子先生ご指名で多くの芸能人が訪れ、興味深いエピソードが沢山あります。